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デジタルグリッドが叶える未来のEnergy Grid

デジタルグリッドという技術は本当に革新的で、今まで出来なかったことをたくさん叶えてくれる夢のような技術なんです。

例えば”DGプラットフォーム”
このDGプラットフォームの上にMicro Gridを構築することで、”Peer to Peer(P2P)”という誰もが自由に電源を選択し、好きな電源を使うことが出来るようになります。

​環境にやさしい再エネ電源を選んだり、未来への過度期には安い深夜電力を工場の稼働に使いたい方もいるでしょう。

例えば"Helios DGR”

この第二世代の革新的なDGRを系統との分岐点に設置すると、AC(系統)/DC/AC(Micro Grid構内)というBack to Back技術によって系統と非同期に連系することが可能になります。

系統と非同期に連系する?・・・それが何か?・・・って思われるかも知れませんね。

系統と非同期、つまり同期しないので、Micro Grid構内では平常時も災害時も自立することが可能になり、仮に上位系統で大きな災害による停電があったとしても、DGRで構築されたMicro Grid構内では停電の余波を受けず、平常時と変わらずエネルギーが供給されることが可能になります。

それだけじゃなく、従来の系統が持つ”動的”な回転する系統(主にはタービン発電による)においては、”静的”なインバータを持つ再エネ電源の許容量が凡そ30%を超えると停電などの系統擾乱を起こすと言われておりましたが、このDGRで構築されたMicro Grid構内では再エネ100%という夢のようなクリーンな街づくりをすることが可能になるのです。

​2050年のカーボンニュートラルを実現する為には、これらデジタルグリッドの技術は不可欠であり、絶対の存在となります。

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